脳の負担を軽くする

nakatomimoka2017-10-20

菅原洋平さん。「どうしてクセや習慣が作られるのか。それは、脳がすべての行動に対して、筋肉から情報を集めて計画を立てていると、多大なエネルギーを消費してしまうからです。『何も考えずにできること』は極力毎日同じルーチンにすること。『やらなくても困らないこと』はあえてやらずに済ませること。『やるべきこと』にしっかり注力するためには、この”省エネ作戦”が不可欠です。省エネ戦略のキーワードは、『いつも通り』です。『すぐやる』状態を脳に保つために、日常の生活を限りなくルーチンにして、筋肉が脳に新しい情報を届けないでも済むようにしてあげましょう。もし使っていないのに置いてある道具があれば、それらは思いきって処分しましょう。置かれているだけで自然と視野に入り、脳はいちいち行動の計画を迷ってしまいます」省エネ。