左右脳連携の密度の濃さ

nakatomimoka2018-07-15

黒川伊保子さん。「武道もまた、型や素振りによって、あらかじめ身体イメージを創り上げ、相手の動きにあわせて、とっさに日頃培った身体イメージを繰り出すことによって闘うので、これもまた、左右脳連携の密度の濃さは半端じゃない。さらに、書道や茶道のような、脳が描いた出力を、滑らかに身体でなぞるように行う所作もまた、左右脳連携のたまもの。西洋の支配階級の男たちがダンスを嗜み、日本の武士が書道や茶道を嗜んだのも、明日の戦場での直感力をチャージする為の大事な脳のエクセサイズだったに違いない。テニスも、ゴルフも、ビリヤードもしかり。身体は動かさないけど、チェスや囲碁将棋も左右脳連携の嵐。音楽(演奏)もまた、左右脳連携を必要とする行為。脳を鍛えるには運動も大事。徹底した他人思いも英雄の必須条件」左右脳連携。