ネルドリップについて少々 〜珈琲の愉しみⅢ〜

nakatomimoka2018-09-16

『珈琲とジロー』でネルドリップで淹れてもらって珈琲を飲んできた。本当はネルドリップが一番活きるのは、深い焙煎のものを低い温度でまろやかに出すこと。温度が高くなると苦味が出やすくなる。ペーパーとの違いは、豆が理想的な状態で膨らみやすいこと、だと教えてもらった。目の前で淹れてもらって、豆がもりあがってほとんど台地のようになったところに湯をつぎたしていた。UCCによると「紙ではなく布フィルターで抽出を行う、ネルドリップ。滑らかな口当たりが特徴で、「最高の抽出方法」と言うコーヒー愛好家も数多くいます。コーヒーの粉は中挽きから粗挽き用意します。」とのこと。これ、家でやるには保管が大変なので、当分は外で。推測ですが、低い温度というのは83度ぐらい、高い温度というのは90度ぐらいじゃないかと思います。