堀田秀吾さん。「より楽しく、よりストレスを減らせるのは、端に口角を上げるだけでなく、口を開いた笑顔です。微笑み程度の笑顔ではなく、歯が見えるくらいの豪快な、顔全体で表現した笑顔のほうが心理的なストレスを減らせるということです。『くしゃくしゃの笑顔』と言われるような顔ですね。この際、押さえておきたいポイントが目元です。目尻のシワは『幸せ』をあらわすのだそうです。くしゃくしゃの笑顔によるシワは幸せのシンボルなわけです。笑顔はもともと、相手に自分がその人の敵ではないことを示す合図でもあります。何より重要なのは、良い笑顔は『伝播する』ということです。つまり、まわりの人も笑顔にさせます。つまり、笑顔には、自分のストレスを軽減させ、相手も笑顔にして場の空気をさらに和ませる効果があるのです」まずは笑顔！
