ネガティブは客観的に

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星友啓さん。「ポジティブなことは自分の気持ちとして主観的に表す一方、相手にとって厳しいことや相手の意にそぐわないことは、客観的な基準に照らして自分の気持ちとは切り離しながら話しましょう。主観的にネガティブな気持ちをぶつけてしまうと、相手との敵対関係を悪化させてしまいます。ファクトベースの客観的な表現に限定すること。『心配だ』というネガティブな主観的評価は極力避けること。対立相手との『難しい会話』では、共通の議論の土壌が必要です。共通の議論の土壌があると、相手と同じ目線で課題に取り組む姿勢を印象づけられます。ネガティブな話をする時ほど、ファクトや客観的な視点を使いながら、相手と同じ土壌で議論しましょう。すでに起きたことは、自分にも相手にも不変の事実。共有できる会話の土壌になります」共通の土壌。