能動的娯楽とフロー状態

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樺沢紫苑さん。「能動的娯楽をする人は集中力が高まりやすく、フロー状態に入りやすい。一方で、受動的娯楽をする人、例えばテレビを見る時間が長い人は、集中力が下がって頭が悪くなる。ゲームも頭を使うものもあるかもしれないが、スマホで指を動かすだけのようなゲームはどう見ても受動的娯楽。また、それ以外にも、コミュニケーションを伴う娯楽は脳を刺激していい刺激を得られます。趣味サークルやカルチャーセンターなど、人と会ってコミュニケーションを鶏ながら学んでいく趣味も脳にはいい。いちばんよくないのは退職してリタイアしたときに趣味がないこと。これは認知症の危機です。若いうちから、熱中できるような趣味や娯楽、音楽演奏やスポーツなどがいいんですけれど、能動的な娯楽を見つけて取り組んでいくことが脳にはいい」フロー。