ルーティーンを決める

加藤俊徳さん。「日々の生活にルーティーンを設定すると、体調や運の微妙な変化に気づきやすくなります。例えば『毎日23時には就寝し、睡眠時間は7時間を確保する』といったルーティーンを設けてみます。『昨日は睡眠時間が30分だけ足りなかったから、今夜は早めに切り上げるとしよう』とか『同じだけ寝ているのになかなか疲れが取れないのは、体のどこかに不調が生じているのかもしれない』といった判断ができて、早めの軌道修正が可能になります。あるいは毎日決まったルートを、決まった時間にウオーキングするのも有効です。いつもよりテンポよく歩けたら、『体調も運もあがっているぞ』、いつもよりしんどさを感じたら、『今日は運気が低下しているかもしれないから、何事も丁寧に慎重に行動しよう』といった心の準備もできるでしょう」観測。