ありがとうの儀式

nakatomimoka2009-06-01

マーシー・シャイモフさん。「私の友人は、同居している父親と、毎日『感謝の儀式』を行っています。その名も、『ありがとうと言おう』の儀式。毎朝数分間、二人は座って感謝することを3つ探し、『ありがとう』と言うのです。ふたりはどんなにバカげていると思っても『ありがとう』と言うだけで、気持ちが明るくなるということに気づき始めました。儀式の効果はてきめん。ふたりは以前より幸せな気持ちになることが多くなり、実際うれしいことも増えてきました。暮らし向きもどんどん楽になりました。『ありがとう』の数は3つから5つに増え、やがて10になりました。あなたが感謝するものが、あなたの周りに増えていく。すでにある愛と幸せをありがたいと思えば、愛と幸せは増えていくのです。」本当は、この世はありがたいことが、あふれている。