脳は幸せの薬を生む薬局

nakatomimoka2009-06-11

マーシー・シャイモフさん。「人間の身体はもともと幸福であるように設計されています。脳の中では毎秒十万回以上の化学反応が起こっていて、多幸感を増す「薬」がいくつも製造されているのです。例を挙げれば、エンドルフィン、セロトニンオキシトシンドーパミンなど。これらはいつでもすべての器官、すべての細胞に送り出されるよう準備がされています。脳内にある『薬局』は24時間営業で、好きなときにこれら『幸せの薬』を必要な細胞に供給でき、細胞が幸せになるとあなた自身も幸せを感じるようになります。細胞を幸せにしていくためには、まずストレスや疲れを溜めないようにして、身体から毒素を排出し、新たな毒素を入れないようにすること。そして、脳の中でつくられる化学物質を滞らせないようにすることです」細胞の幸せを。