ストレス反応スイッチを切る

nakatomimoka2011-12-17

マーシー・シャイモフさん。「今日のストレスレベルは、しばしば『闘争・逃走反応』の引き金になって、人々は『恐れの身体』を作っています。心配事は、考えたあと、跡形もなく消えるわけではなくて、コルチゾールやノルエピネフリンといった神経系統に影響を及ぼす物質を残し、その影響が体内に蓄積されるそうです。これは身体の機能を妨げるだけでなく、精神的な機能も阻害します。自分の身体に、『戦争は終わった、もう生命はおびやかされない』と言い聞かせて下さい。安心を感じているとき、こうした毒素は脂肪細胞から排出され、新しい、よりよい感情の分子、オキシトシンドーパミンのような愛と幸せの神経伝達物質が現れるのです。愛の状態になる脳の機能は、ストレス反応のスイッチが切れているときしか活性化しません」休日は特に切ろう。