対話が広がり始める

nakatomimoka2015-09-18

伊藤守さん。「ジェームス・へスケット教授は、長年、企業経営者を見てきて、企業の経営陣は、「聞く」ことには興味がないと感想を述べています。。「一方的に話す」ことに慣れきってしまっているのです。「コミュニケーション」を「相手を説得すること」だと思っているかもしれません。けれど、「対話」 は、「上か/下か」、「知っている/知らない」「正しい/間違っている」といった二極化を超えたときに、広がり始めます。「質問」し、そして「聞く」 こと、リーダーが、自分を「開かれた状態」、「攻撃されやすい状態」に置くことが、組織をロバスト(しなやかな強さ)にするように思います。あなたの組織では、社員たちは、上司たちは、お互いに、どれだけ、創造的に聞いているでしょうか?どれだけ「創造的な問い」を投げかけているでしょうか?」聞こう。