無意識に光を当てる

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小林弘幸さん「『日々意識ばかりに縛られて、無意識を軽んじているような生活』が、数々の問題を招いています。まとめてみるなら、『意識に縛られる』→『ストレスがたまる』→『呼吸が浅くなる』→『自律神経バランスが乱れる』→『血流が悪化する』→『細胞に酸素や栄養が行き渡らなくなる』→『体の各器官の働きが不調になっていく』といった悪い流れができてしまい、心身がさまざまな病気やトラブルに見舞われていくということになるわけですね。その為に何をすればいいのか。そう。呼吸を正し、自律神経バランスを整えて、日々の生活でしっかりと自分の中の無意識に光を当てていく姿勢が必要となるのです。意識に振り回されて流されてばかりいるのではなく、日常の流れの中でしっかり立ち止まり、自分の中の無意識を顧みるようにするのです」無意識。