アルコールには水分を

nakatomimoka2016-09-18

岩崎一郎さん。「体内でアルコールを代謝する為には大量の水分を必要とします。そのため、水分をとらずに濃度の濃いアルコールをガブガブ飲むと代謝に時間がかかり、アルコールが次の日まで体内に残ってしまいます。水分をしっかり取ってお酒を翌日まで体内に残さない! これが大切です。アルコール1杯ごとに1杯の水をはさみ、血中のアルコール濃度を下げるのもひとつの方法です。二日酔いとは、肝臓で分解しきれなかったアセトアルデヒドが血液中に流れ出すことによって起こります。アルコールには利尿作用があり、アルコールを飲むだけで体内の水分を輩出してしまうため、血中の水分量が減り、酔いが残ってしまうのです。症状緩和のためにはとにかく水分をとるようにしてください。とくに、夜寝る前に十分な水分補給をしておきましょう」酒には水。