体を温めることが

nakatomimoka2017-04-25

丁宗鐵さん。「体は冷えれば病気になりやすくなり、温めれば病気になりにくくなります。それには体の免疫力、抵抗力が大きく関与しています。体が冷えれば、血流が悪くなり、リンパ球の数が減ります。体内のリンパ球の数が減るということは免疫力が弱くなるということですから、病気への抵抗力も低下してしまうのです。体を冷やすと胃腸や心臓、肝臓、腎臓などさまざまなな臓器の働きが低下します。忘れてはならないのは、体を冷やすことで脳の血流が悪くなり、気力や集中力が失われるなど脳にも悪影響を及ぼすということです。さらに”冷え”は交感神経を緊張させるため、体が冷えることによって交感神経が常に緊張状態となり、ウツ状態やストレスを起こしやすくなります。体はとにかく温める。これが健康を保つ上での必須条件なのです」体を冷やさない。