メールに逃げない

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池田貴将さん。「カール・ニューポートが紹介する研究では、人は6分間に一度、メールやSlackなどのツールをチェックしているそうです。その仕事のやり方では、知的労働者の潜在能力を引き出すことはないそうです。なぜなら、仕事を完了させることよりも、そうしたツールを使い、『仕事について書くこと』にエネルギーや集中力が使われているからです。著者は『メールは仕事じゃない』と言います。質問に答えたり、問合わせをすることは仕事のプロセスの一つであって、仕事そのままではないということです。仕事とは、なにかを完了させること。何かをつくり出したり、問題を解決したりすること。そして他の人ができないことをするほど価値が生まれます。しかし集中できる時間が最大15分だと、価値を生む思考が生まれないかもしれません」メール見ない。