考えごとは時間を割いて

ナヴァル・ラヴィカントさん。「何もしない、空っぽの時間を持つことが本当に大切だ。週に1日か2日、会議に出ずっぱりでない、予定が詰まっていない日をつくらなかったら、考え事はできない。仕事のよいアイデアは浮かばない。よい判断は下せない。最低でも週に1日(できれば2日。2日予定していても結局は1日になってしまうから)、考え事をするだけの日をつくろう。退屈してからでないと、よいアイデアは浮かばないよ。ストレスに押しつぶされていたり、多忙だったり、駆けずりまわっていたり、急かされていたりしたら、まず浮かばない。時間をつくろう」忙しい時には、空っぽの時間の大切さを思ったけれど、今のような状態だと、空っぽの時間に考えることがない。考えることがないということは、アイデアも出てこない。さあ、どうしたものか。