仕事が速い人の脳の使い方

nakatomimoka2007-02-20

築山節さん。「重要なのは、一度脳の基本回転数を上げると、その状態がしばらく続くということです。仕事を効率よく片付けるには、この性質を利用することが有効です。まずは脳に準備運動をさせて、基本回転数が上がりやすい状態を作っておく。次に、時間の制約がある中で仕事をし、頭の回転の速さを高めます。この時間の制約というのは、長くても二時間が限度でしょう。それ以上長くすると、時間と仕事の量の関係が意識しづらくなってしまいます。『試験を受けている状態』が終わったら、すぐに休まず、面倒な雑用を片付けておくなど、基本回転数が上がっている状態を利用しましょう。時間の制約がない中でそういう仕事をしていると、だんだん基本回転数が落ち、脳が疲れてくるので、休憩を挟みましょう。」このリズムの繰り返しを日々の仕事に。