判断できずに迷う時間

勝間和代さん。「時間泥棒『判断できずに迷う時間』は、いろいろなところに潜んでいるものです。時間効率が悪い人は共通して、判断が必要なとき、決定に至るまでの時間が長いのです。無意味な情報収集をしたり、あるいは情報収集をせずに判断自体を先延ばししているのです。このような『悩む時間』というのは、実は私たちの行動を一つ一つ縛っていて、知らず知らずのうちに『時間泥棒』となってしまうのです。悩んでいる時間の問題は、何もアウトプットが出ないことです。判断に失敗して、そのことで学習できることのほうが、悩んで何も得られないよりましかもしれません。十分な情報収集をして、これ以上悩んでも判断がつかないと思ったなら、行動を起こしてしまったほうが、時間投資の観点では効率的です。」迷ってしまって即断即決できぬ私。