マインドフルネス

nakatomimoka2015-05-23

石田淳さん。「私たちの頭の中には、一日に7万語ものネガティブな言葉が、現実とはまったく関係なく流れています。こうした『マインド・トーク』は、本来ならできることもできなくさせている原因の一つなのです。認知のゆがみがない人はいません。しかし、認知のゆがみを減らすことは可能です。出来事や物事を『ありのまま』に見ることです。感情や考えを交えることなく、目の前にある現実をありのままに受け止める方法マインドフルネスと言い、つねに、今起きていることにのみ意識を向けるように心掛けます。不安や不満というのは、『あのとき、うまくやれていたら』という後悔や、『もしかしたら、失敗するかもしれない』という将来への心配からくるものです。そう割り切り、目の前にあることだけに意識を向けることが非常に重要なのです」今ここだけに。