特殊な手の組み方

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塩谷信男さん。「正心調息法を実践する際には、鈴の印という特殊な手の組み方をします。両手をおむすびを握るように組んで、両手で球体を作るのです。この鈴の印は正心調息法において非常に重要な意義をもっています。それは行を行うときに天意を受ける相であり、俗にいうピラミッドパワーと同様、宇宙のエネルギーを集束、蓄積しやすい形状なのです。両手で作ったそのピラミッドに似た三角錐の形をアンテナとして宇宙の無限力が集まってきて、そこを通じて、わたしたちは体内に無限力を摂取できるのです。従って、正心調息法を終えたあとでは、だれの手にも無限力による癒しの力が充電されており、そこからパワーが発せられています。呼吸と並行して想念を発するとき、ひとつの想念に対して五回の呼吸(吸息、充息、吐息)を行います」振魂と同じなのかな。