日中に目を休める

nakatomimoka2018-11-01

築山節さん。「日中でも、脳を休め、リラックスする時間をできるだけ持ったほうがいいでしょう。このときポイントになるのは、特に『目を休める』ということです。目から入ってくる情報は、脳に大きな負担をかけています。視覚的注意の集中と拡散を繰り返しながら、周囲の変化に対応しようとしているとき、脳は常に、目から入ってくる膨大な情報の処理に追われている。大きな思考をまとめたいときには、時々、その負担から脳を解放してあげたほうがいいのです。そのために私がよく実行するのは、外を散歩するということです。歩いている最中にも、当然視覚は働いていますが、ぼんやり歩いているとき、脳は視覚情報を処理する負担からかなり解放されています。日中に五分間でも目を閉じて休むのも良いことだと思います。その間に、脳も休まる」目を閉じて。