昼5分眠気の法則

nakatomimoka2018-05-06

菅原洋平さん。「昼食を食べて、さあ午後の仕事、と取りかかったのに、急激な眠けに襲われることはありませんか? 『胃袋に血液が持っていかれて、脳の血液が足りなくなる』と聞きますが、それは誤解です。『眠気』とは覚醒し続けて疲弊した神経を修復し、さらに高いパフォーマンスを実現させてくれる、脳による脳のための便利なシステムです。人間の脳は自身の働きを保つ為に、1日に2回、大脳を積極的に眠らせるシステムを働かせます。それが起床から8時間後と22時間後。この時間帯は、起きていると、脳に睡眠物質が溜まり、ヒューマンエラーが起きやすくなります。リズムを整えるために、眠気が出る前、起床6時間後に5分間目を閉じます。視覚情報を遮断すると、脳の休息が得られ、たまった睡眠物質を減らすことができます」昼に5分目を閉じる。