意識的に深呼吸をする

nakatomimoka2014-08-28

石田久二さん。「秘伝の肝がこちら。『大きく息を吸って止める。その間に、ひとつ目の願いを3回書く。そして、大きく息を吐く』。人間には自分でコントロールできる動作(随意筋)と、できない動作(不随意筋)があって、呼吸が面白いのはその中間であること。呼吸は『無意識に続けている』と同時に『意識的に止めたりする』こともできる。つまり、呼吸は『意識と無意識の架け橋』といえる。緊張をほぐすには呼吸を深くすればいいだけ。意識的に深呼吸すれば、無意識にしてしまっている緊張はほぐれる。じつのところ、人間の状態って2通りしかなくて、それは『緊張』と『弛緩』のどちらか。つまり、『ストレス』か『リラックス』。ストレスの多い人は、だいたい呼吸が浅くて速い。呼吸さえきちんとしとけば、人生はどうとでもなるってわけ」深く呼吸。