見せたら負け

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池田貴将さん。「ジェームズ・クリアは悪い習慣のやめ方として、『きっかけを見えないようにする。その習慣をつまらなくする。難しくする。満足できないものにする』を挙げ、また良い習慣の続け方としては、『きっかけをはっきりさせる。その習慣を魅力的にする、やさしくする。満足できるものにする』を挙げています。『人がものを選ぶ時に重要なのは、それが『なにであるから』というよりも、むしろそれが『どこにあるから』という理由なのだ。もし私がキッチンに歩いて行って、皿の上に山のように盛られたクッキーを見かけたら、たとえ食べるつもりもなく、空腹でなかったとしても、半ダースほどつかんで食べ始めるだろう』。ざっくり言ってしまえば、私たちの行動は『何がしたいか』よりも、『何が目につくか』によって決まっている」そう、見せたら勝ち。