周りの人たちは鏡

橋本京明さん。「あなたの周りにいる人たちは、あなたの『鏡』なのです。あなたと似た考えの人が集まっています。その『鏡』には、『陽の鏡』と『陰の鏡』があります。『陽の鏡』が映し出す人は、いわゆる気が合う人で、一緒にいて楽しい、話が合う人です。人生をともに楽しく過ごす相手として、自分にとって大切な存在です。一方、『陰の鏡』が映し出す人は、苦手な人、気が合わない人です。けれども、あなたがイヤと感じるそういう人も、実はあなたと似た人です。何が似ているのか? それは、あなた自身がずっと避けてきたあなたの見たくない部分、見て見ぬふりをしている部分を持っている人ということです。私たちは『陰の鏡』の人と出会うことで、自分が気づかなければならない部分を見せられているのです」そうなんだろうなあ、同じ嫌な面に気づく。