仕事の適性とは

高橋がなりさん。「仕事の適性とは、『人にどのくらい喜んでもらえるか』で考えるべきだと思っているんです。人に、より喜んで貰える仕事こそ適性。そう心がけて仕事を選び、取り組めば必ずチャンスは来ると思う。ところが、『先にチャンスだけよこせ』『オレだけによこせ』といいう人が少なくない。それじゃ、チャンスは来ない。自分のためじゃない。まずは人のために頑張ってみてほしい。」続いて井筒和幸さん。「職人は自分のために働いていないということでしょうね。いい大工さんは『家、快適ですわ』と言われるのが嬉しいんです。会社員の人も同じやと思いますよ。」はて、我が労働は、誰に、どれくらい喜んで貰っているのかしら。