楽しんでいる自分を自覚する

鶴野充茂さん。「楽しんでいる自分の状態を自覚しましょう。変な話ですが、自分が楽しいと思っていることに気づかない人は、意外と多いものです。私にとって楽しい瞬間は、初めての人と話をしているとき、紹介した人から喜んでもらったり感謝してもらったとき。そして企画を考えるときです。あなたも、そういう時を意識して見つけてみてください。『今、私は楽しい!』と自覚することが、いい仕事につながります」一番簡単な楽しさのバロメーターは笑顔の表情と笑いだろう。ふと鏡を見た時の自分の表情がなごんでいたり、笑い声を上げている時は楽しんでいることを自覚できる。でも、真剣に何かをやっているときにも、楽しんでいる状態は存在するはずであろうし、それを意識することで、いい仕事ができるのだろう。楽しんで、いい仕事を。