社会適応のホルモン

nakatomimoka2015-12-16

堀江重郎さん。「テストステロンの減少には、加齢だけでなく、ライフスタイルの変化が大きくかかわる。テストステロンは社会適応に関わるホルモンである。自分が『社会に貢献している』とか『認められている』などと感じられるように毎日楽しく過ごせば、テストステロン値は下がりにくい。テストステロン値が高ければ、意欲、冒険心、ストレスを受け流せる鈍感力が高まり、前向きに仕事に挑める。半面、仕事がうまくいかなくてつらいといったストレスや、引退後に趣味もなく外出が減るなど、社会から隔絶された生活ではホルモンを作る力が弱くなる。テストステロンが減少すると、更年期症状の悪化だけでなく、糖尿病や動脈硬化など他の病気にもつながりやすい。達成感を得られる趣味、社会貢献のボランティアなどはホルモン増加につながる」達成感やい。