午後10時から午前2時

nakatomimoka2016-09-22

岩崎一郎さん。「眠気を誘う物質、メラトニンには寝つきを良くする以外の作用もあったのです。それは、老化の原因といわれている活性酵素を中和、体内のデドックスを促す作用。つまり、きちんとメラトニンを分泌しないと、身体の解毒が進まずに免疫力が低下し、あらゆる病気に対する抵抗力がなくなってしまうのです。さらに、メラトニンにはがん細胞を中和する働きがあると考えられています。メラトニンをたっぷり分泌し、免疫機能を強化するには、眠っている間に手元の明かりをつけておかず、足下の安全は確保しつつ光を遮断すること、メラトニンの分泌のゴールデンタイムである夜10時〜午前2時の間にしっかり眠っておくことが大切です。人間の集中力は7時間を頂点に高まり、それよりも少なくても多くても低くなってしまうそうです」7時間確保。