集中力を減らす生活習慣

nakatomimoka2017-08-09

樺沢紫苑さん。「睡眠時間を削ると、ガンのリスクは6倍、脳卒中は4倍、心筋梗塞は3倍、高血圧は2倍、糖尿病は3倍以上へと跳ね上がります。日本人男性を対象にした研究で、睡眠時間が6時間以下の人は7〜8時間の人に比べて死亡率が2.4倍高くなるという報告もあります。つまり、睡眠を削ることは命を削るに等しいのです。睡眠を削ると、翌日以降の集中力が大きく下がり、トータルでは大きな集中時間を失います。6時間の睡眠でも認知機能の低下が認められるのです。特に睡眠時間が6時間を切ると、翌日の集中力が著しく低下します。翌日の集中力が低下するということは、『集中力×時間』の縦軸が短くなりますから、面積である『仕事量』が激減するということです。集中力を減らす生活習慣、その最もたるものが睡眠不足というわけです」寝るぞ。