脳に負荷をかけてやる

nakatomimoka2008-07-07

茂木健一郎さん。「脳は、負荷をかけて苦しみを与えたあと、それが成功した時に一番喜びを感じるというメカニズムを持っています。そして、その快楽のもととなった行動を再現しようとするのです。人間の脳は、ほとんど例外なく、強烈な快楽主義者といえるでしょう。この時の負荷は簡単なものでは効果がありません。今の自分の実力を100%とすると、120%、130%と『自分のキャパシティー以上の負担をかけること』が重要になります。脳は常に『苦しい刺激』を求めていますから、より苦しい刺激、さらに苦しい刺激というようにどんどんハードルを高くしていく。ハードルが高ければ高いほど、それを乗り越えられた時の喜びも大きくなるわけです。このメカニズムを知っていれば、自分から進んで強い負荷を求めるようになります」もっと負荷を。 ☆