小笹芳央さん。「一つは仕事が魅力的だと意味付けすることで『目標を達成したい！』と強く動機付けする『目標のマジック』。もう一つは部下の背中をポンと 押し、目標達成は可能であるという安心感を醸成する『安心のマジック』である。『目標のマジック』には、ラダー効果（作業を目的や意義にはしごをかけて接 続する）、オプション効果（自分で選ばせる）、ライバル効果（負けたくない）、ロールモデル効果（あの人のように）がある。『安心のマジック』には、マイ ルストーン効果（途中経過となる目標をいくつか設定）、エスコート効果（経験豊富な先輩と若手社員が一緒に考える）、マッサージ効果（同じ境遇に置かれて いる者同士が集まり悩みを共有）、セーフティネット効果（失敗しても大丈夫）の４つがある」８つのテクニックを駆使し、やる気を。
