祝福は習慣の肥料

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BJ・フォッグさん。「習慣化を目的とするなら、脳に心地よい気分を速やかに伝える必要がある。インセンティブは励みにはなるが、脳を書き換える効果はない。新しい習慣をコード化するのに欠かせないドーパミンを放出させるには時間が離れすぎている。自分に効果的な祝福を見つけ、新しい行動の直後に行うと、脳は回路を修正し、将来その行動をより自動的にできるようになる。祝福は習慣の肥料になる。タイニー・ハビットとは、自分自身が『達成感を実感する』よう支援することにほかならないのだ。祝福を即座に行うかどうかが、習慣形成のスピードを決める一因となる。祝福をするときに感情を『強く』感じることだ。この2つはワンツーパンチをお見舞いするような強力な組み合わせだ。行動したらただちに祝福し、祝福を強く実感しなければならない」肥料。