池田貴将さん。「脳は三段階を経て、習慣を作るのだそうです。１段階目は、『きっかけ』です。ここから脳が自動作業モードに入りますという合図ですね。２段階目が、『ルーティーン』です。同じきっかけに対して、同じ行動や思考を繰り返すことで強化されます。３段階目が『報酬』です。それはその習慣を、『将来のために記憶に残そう！』と脳が判断するために必要なものです。『習慣が作られるのは、脳が常に楽できる方法を探しているからだ。脳は繰り返される手順を習慣に変えようとする。習慣になれば考えずに済むからだ（チャールズ・ドゥーヒッグ）。習慣のループが発見されたことがなぜそんなに重要なものとかというと、習慣が誕生すると脳は意思決定に参加することをやめてしまうということ明らかになったからだ』あらゆることが、習慣に繋がる。
