脳波をアルファ波に

nakatomimoka2013-04-28

ミヒャエル・シュピッツバートさん。「私たちが外出するとき、脳はベータ波のリズム(14〜30ヘルツ)になっている。このとき、注意力は外に向けられている。あなたが頭を働かせているとき、脳波はこの周波数になっているだろう。瞑想することで、脳波をアルファ波のリズム(8〜13ヘルツ)に変えられる。瞑想は目覚めてくつろいでいる状態であり、目は閉じて、心は自分の内側に向けられている。頭はさえている。さらに緊張がゆるむと、眠りに入るときに出るシータ波のリズム(4〜7ヘルツ)になる。外からの刺激によって、脳波に影響を与えることもできる。まぶしい光を浴びたり、緊張やストレスが高まったりすることで、脳波は速くなる。逆に、刺激に乏しい環境や休息は、脳波を遅くする。アルファ波のリズムは、時間の感覚を失わせる」α波を。