社員の心が離れる要因

丹羽宇一郎さん。「社員の心が会社から離れる要因は3つ。(1)人間としての尊厳を認めないこと。社員を路傍の石扱いにする。(2)奴隷のように扱うこと・。何も任せない。(3)絶対に褒めないこと。何かしても、いつもガミガミ怒ってばかりいる。社員の心を会社に留めたければ、逆をやればいい。要するに、「認めて、任せて、褒めろ」、この3つを実行すれば会社は必ず良くなる」「会社をこう変えればもっと良くなるというのが企業改革の目的だ。まず、社員に改革後の会社の将来像に共感を持ってもらい、その気持ちを共有することである。その上でわが社はどこに問題点があって、そこをどう改善していくか、最終的に目指す企業の姿とはどんなものなのか、が肝要になってくる」さて、認めて、任せて、褒めて、いますか?